2021年12月6日(月)からNextflixで配信されている「その年、私たちは」では
画家のコオ(チェ・ウン)の描く絵がとても素敵で印象的でした。
実際には誰の作品なのか気になったので、調べてみました。
画家コオについて
出典元:Netflix
画家コオは、今注目のアーティストで、人気アイドルNJが作品を購入したことでも話題です。
独自性や絵画に対する姿勢は、海外からも認められる程の実力です。
一方で、展示会などでは、顔を見せない秘密主義な一面を持っています。
画家コオが描く絵はどんな作品?
画家コオが描く絵は、人ではなく建物のみを描くことも特徴です。
クク・ヨンスは、人気画家のコオとコラボするため、絵について調べていたところ、みたことがある風景がたくさん描かれており高校時代の友人チェ・ウンであることを特定します。
出典元:Netflix
例えば、こちらの「金物店」の作品は、高校時代のチェ・ウンの通学路にある建物です。
画家コオの絵↓
出典元:Netflix
チェ・ウンの通学風景↓
出典元:Netflix
こちらは、実際に、韓国の全羅北道にある金物店が描かれています。
他にもドラマ内では、様々な作品が登場しています。
出典元:Netflix
実際には誰が描いているの?
実際には、アーティストのThibaud HEREMさんの作品です。
下記の公式サイトには、「その年、私たちは」の作品が掲載されています。
ThibaudさんのInstagramでも、「その年、私たちは」についての投稿がされています!
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Thibaud HEREMさんについて
Thibaud Heremさんは、ロンドンを拠点とするフランス人のイラストレーターです。
グラフィックデザインの学位を取得した後、彼はフリーランスのイラストレーターとしての地位を確立しました。
建物を描くことへ愛を注いでおり、鉛筆と墨汁を使った高いレベルの作品が特徴で、手描きの建築図面の作成を専門としています。
下記の公式ホームページでは、作品を購入することも可能です。
感想
とても素敵な作品だったので、実際は有名なアーティストさんが手がけた作品だと知ってすごく納得です!部屋に飾れたら素敵だろうな💖