【ナビレラ -それでも蝶は舞う-】あらすじとメインキャストまとめ

tvNで2021年3月22日から4月27日にて配信されていた「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」のあらすじとキャストについてご紹介します。現在Netflixでも全12話全て配信されています。

こちらも、クオリティの高いドラマを数多く出しているStudio Dragon(スタジオドラゴン)の作品です。

実は、こちらのドラマ先ほど見終わったのですが、本当に素晴らしく、後半は涙が止まりませんでした(要バスタオル)

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【ナビレラ】 あらすじ

主人公のおじいちゃんドクチュルは、幼い頃からバレエをすることが夢でした。しかし、父から反対されたり、なかなか余裕がなかったり、今までその夢を諦めていました。

そして、ドクチュルは、たまたまバレエスタジオで踊っている青年チェロクを見かけ、2人は出会います。ドクチュルは、最後は、自分のやりたいことをする!と決め、バレエを教えて欲しいと頼むのでした。

一方で、チェロクは、バレエの才能がありますが、スランプでなかなか良い成績を出すことができません。そこで、バレエの師匠のスンジュは、バレエに対する熱意を持つドクチュルを利用し、チェロクのスランプを乗り越えさせようとし、チェロクをドクチュルの先生にします。

おじいちゃんがバレエなんて無理だ、恥ずかしいとまわりが思う中、一生懸命練習をする姿にチェロクをはじめとし、みんなが勇気付けられ、変わっていくのでした。

ある時、チェロクは、ドクチュルおじいちゃんはある病気であることを知ってしまいます。なんとか「バレエを舞台で踊る」というドクチュルおじいちゃんの夢を叶えてあげたいチェロクは、必死でバレエを教えるのでした。

ドクチュルおじいちゃんの病気が進行する中、夢は叶えられるのでしょうか。

【ナビレラ】配信は?

韓国のtvNにて2021年3月22日から4月27日まで配信されていました。(月曜日、火曜日配信)

現在、Netflixでは12話すべて配信されています。大体1話45分くらいなので、比較的短めのドラマです。

【ナビレラ】メインキャスト

【ナビレラ】シム・ドクチュル役 | パク・イナン

出典元:tvN公式サイト

現在70歳。妻のへナムと2人で暮らしており、3人の子供がいる。
もともとは、郵便局の配達員として一生懸命働いていた。幼い頃からバレエをやってみたいと思っていたものの、当時は父親に反対されたり、若い頃金銭的に大変だったこともあり、自分のやりたいことは、後回しになっていた。
ある日、たまたま見かけたバレエスタジオで見かけたチェロクや親しかった友人の死をきっかけに、昔からの夢であるバレエを始める。

名前:パク・イナン
職業:俳優
誕生日:1945年1月6日
出演作品:伝説の魔女、帰ってきて ダーリン!

【ナビレラ】イ・チェロク役 | ソン・ガン

出典元:tvN公式サイト

チェロクは、小さい頃から父の影響でサッカーをしていた。高校3年生の時、サッカーの才能がないことに気付き、19歳の時に、スンジュ(現在の師匠)のバレエに魅了され、現在は、スンジュの個人スタジオでバレエをしている。バレエを初めて4年、才能はあるものの、様々な要因でバレエに集中できず結果を出せていない。

現在は、バレエと並行して、レストランでアルバイトをしている。

名前:ソン・ガン
職業:俳優
誕生日:1994年4月23日生
身長:186cm
出演作品:気象庁の人々、カノジョは嘘を愛しすぎてる、わかっていても、恋するアプリ Love Alarm、Sweet Home〜俺と世界の絶望〜など
Instagram:@songkang_b

【ナビレラ】チェロクの家族のキャスト

【ナビレラ】イ・ムヨン役 | チョ・ソンハ

出典元:tvN公式サイト

元々は、サッカー部の監督をしており、過酷な訓練と体罰で、サッカー部の成績を引き上げた。
しかし、体罰によって、サッカー部が廃部となり、刑務所に入ることになりチェロクとの距離が生まれる。また、当時サッカー部に所属していたチェロクの友人のキム・セジョンとキム・ホボムは、今でもムヨンに対してやるせない気持ちを抱いている。

名前:チョ・ソンハ
職業:俳優
誕生日:1966年8月8日生
出演作品:チュノ-推奴-、100日の郞君様、アスダル年代記など
Instagram:@choseongha_

【ナビレラ】チェロクの友人のキャスト

【ナビレラ】キム・セジョン役 | キム・ヒョンモク

出典元:tvN公式サイト

イ・チェロクの友人。23歳。もともとチェロクの父が監督を務めるサッカー部でゴールキーパーをしていた。しかし、サッカー部が廃部になり、心を痛めていたものの、勉強し、名門大学へ進学。とても優しい心の持ち主で、チェロクを側で支えてくれる。現在は、チェロクと同じレストランでアルバイトとして働きながら、サッカーも続けている。

名前:キム・ヒョンモク
職業:俳優
誕生日:1991年9月18日
出演作品:ナビレラ、アルハンブラ宮殿の思い出、スタートアップ夢の扉 など
Instagram:@mosquito_kim

【ナビレラ】ヤン・ホボム役 | キム・グォン

出典元:tvN公式サイト

11歳の時からサッカーをしていた。チェロクの父ムヨンが監督をつとめるサッカー部に所属しており、高校卒業後すぐにプロに進出するのが目標だった。しかし、ムヨンの体罰が原因となり、サッカー部は廃部、ホボムの夢は断たれてしまう。現在も、そのことを引きずっており前に進むことができない。ビリヤード場でたむろして、悪そうな仲間とつるんでいる。

名前:キム・グォン
職業:俳優
誕生日:1989年5月16日生
身長:183cm
出演作品:サイコメトリーあいつなど
Instagram:@mosquito_kim

【ナビレラ】キ・スンジュ役 | キム・テフン

出典元:tvN公式サイト

パリのオペラ座で公演ができるような才能溢れるバレリーナだった。しかし、ある時、怪我を無理して出演し、バレエができないからだになってしまう。教えることに興味はなかったものの、チェロクの才能を見出し、個人スタジオで教えるようになる。
元妻のソリとは、離婚していたものの、現在も交流がある。

名前:キム・テフン
職業:俳優
誕生日:1975年5月26日生
身長:183cm
出演作品:刑事ロク、ライブ、優しい男、プロポーズ大作戦など
Instagram:@mosquito_kim

【ナビレラ】ドクチュルの家族のキャスト

【ナビレラ】チェ・へナム役 | ナ・ムニ

出典元:tvN公式サイト

子供のことを1番に考える家族思いの優しい母親。財政的に苦しかった過去を乗り越え、これからは、ドクチュルと登山をしたり旅行をしたりして過ごしたいと考えている。

ドクチュルがバレエを始めたことに対して、最初は恥だと思って嫌がりますが、徐々に応援するように。

名前:ナ・ムニ
職業:俳優
誕生日:1941年11月30日生
Instagram:@mosquito_kim

【ナビレラ】ソンサン役 | チョン・ヘギュン

出典元:tvN公式サイト

漢江銀行江南店の副支店長。妻のエランと娘のウノと3人で暮らす。幼い頃は、金銭的に辛い時期もあり、好きだった野球を諦めて、勉強を一生懸命するようになった。最初は、父ドクチュルのバレエに反対していたが、徐々に認めるようになる。妻のエランに対しても、働きにでることに反対したり、娘のウノに対しても大企業につとめることを強要したりしていたが、ドクチュルの姿を見ているうちに、少しずつ寛容になっていく。

名前:チョン・ヘギュン
職業:俳優
誕生日:1968年8月16日生
出演作品:マイディアミスター、100日の郎君様、雲が描いた月明り、ドクターズ~恋する気持ち、シグナル

出典元:tvN公式サイト

ドクチュルの孫で、大企業のインターンとしてレストランで働いている。とても心優しい持ち主。
ウノは、父親からずっと期待され、勉強や就職活動そして、インターンと努力をし続けてきた。レストランでは、正社員になるために、嫌な客にも頭を下げ、やりたくもない店長の論文の翻訳など我慢をしている。

名前:ホン・スンヒ
職業:女優
誕生日:1997年8月19日生
出演作品:Move to heaven:私は遺品整理士ですなど
Instagram:@sxungxhee

【ナビレラ】エラン役 | シン・ウンジョン

出典元:tvN公式サイト

エランは、職場の同僚であったソンサンと結婚し、ウノが生まれたのをきっかけに退職する。時々、育児の大変さから退職したことを後悔した時もあったが、母やドクチュルに助けられながら、なんとかウノを大学卒業まで育て上げた。
ソンサンと違い、とても寛容な性格を持つ。

名前:シン・ウンジョン
職業:女優
誕生日:1974年1月4日生
身長:163cm
出演作品:内科パク医院、無法弁護士、あなたが眠っている間になど

【ナビレラ】ソンスク役 | キム・スジン

出典元:tvN公式サイト

ドクチュルの長女。夫と2人で小さな不動産屋を運営。家庭の事情により、小さな会社で経理として働き、人より遅れて大学に進学。その会社で夫と出会う。
夫は、選挙戦に出馬しており、選挙活動を真摯に手伝っている。

名前: キム・スジン
職業:女優
誕生日:1974年9月29日生
出演作品:アンナ、賢い医師生活、青い海の伝説など
Instagram:@bricolage74

出典元:tvN公式サイト

ドクチュルの3兄弟の末っ子。もともとは、医者として働いていたが、現在は医者をやめ、ドキュメンタリーの撮影の準備中。いつも素足に青色クロックスを履いているのですが、それは、自分が助けられなかった患者のことを忘れてまた医者に戻りたくないという思いから。
とても寛容な性格で、ドクチュルのバレエにも最初から賛成し、応援してくれる。

【ナビレラ】 感想

正直初めは主人公がおじいちゃんなのと、バレエを扱うドラマということで、あまり興味が持てなかったのですが、Twitterを見ているととても良い評価ばかりだったのでみてみました。

評判通り、とても素晴らしいドラマで、感動のあまり、後半はずっと涙が止まらなかったです。またドクチュルおじいちゃんの表情もすごく可愛いんです!もちろんドクチュルおじいちゃんのマインドは、とても素敵で励まされますし、「やりたいことを始めるのに遅すぎることはない」という強いメッセージを感じられる素晴らしいドラマだと思います。

特に素敵なシーンをいくつかピックアップさせていただきます。

第3話で家族にバレエを反対されるシーンのドクチュルさんの言葉

本当に怖いのは、やりたくてもできない状況ややりたいことを思い出せなくなることだ

第11話で前向きにサッカーに取り組もうとしているホボムにドクチュルさんがかけた言葉

準備が整うまで待つな。私の経験で言うと完璧な状態は一生来ない。まずはスタートを切れ。たとえ準備が不十分でも思い切って飛び込むんだ

他にもたくさん素敵なシーン、勇気をもらえるシーンがあるので、何かチャレンジしたいけど勇気が出ないそんな時には、ぜひみたいドラマです!!

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