【スタートアップ:夢の扉】第16話 あらすじと感想(ネタバレ注意)

2020年10月17日(土)よりNetflixにて配信されている「スタートアップ:夢の扉」のあらすじと感想(ネタバレ含む)をご紹介します。もうすでに第16話を見た!という方と一緒に楽しめたらと思いますので、まだ見ていない方は、見た後に読んでくださると嬉しいです。

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モーニングAIの陰謀

モーニングAIの社長(インジェの義兄)からランサムウェアに感染したことを教えてもらった記者は、悪評が高くて有名だったそうです。

記者は、チョンミョンカンパニーからランサムウェアに感染したことを暴露させようとインタビューをします。悪評の高い記者がきていることをドンチョンから聞いたジピョンは、心配になり走ってオフィスまで向かいますが、ダルミたちはうまく対処していたので、傍観していたインジェに止められるのでした。

すでに犯人を突き止めていたチョンミョンカンパニーは、犯人がモーニング・AIへ移った双子であること、そして現在その双子はモーニングAIにいることを伝えます。

知らずにインタビューをしていた記者ですが、記事を書いてしまうとモーニングAIを陥れることになってしまうので、その場を濁し立ち去ります。

止められたジピョンは、ダルミたちの成長をみて、少し寂しそうな表情をしていました。

出典元:tvN公式サイト

犯人をどのように特定したのか?

第15話でヨンサンとサハがランサムウェアのホスト名の文字列を入れ替えて、「アルテメス」「アポロン」のキーワードを発見していました。 また、ドサンも、双子のプロフィールから同じキーワードを見出していたのでした。そして、入札当日、イベントログを分析し、同会場にいた双子のホスト名と感染時のホスト名が一致することがわかり、犯人の特定に至りました。

出典元:tvN公式サイト

ドサン、おばあちゃんのお店を訪問

ダルミとお母さんが経営するホットドック屋さんへ帰国後久しぶりにおばあちゃんに会いにきました。お土産に、ダルミ似のサボテンを編んだそうです笑 サボテン可愛い!

おばあちゃんは自分は幸せ者だと改めてヌンギルのお礼をするのでした。

サボテンのお腹を押すと喋ると言う設定で、ドサンが声を変えて「I Love You~」と言うシーンが可愛かったです笑

ドサン役のナムジヒョクさんは、結構アドリブ入れてるそうなので、ここもアドリブなのかなと思いました笑

居場所を見つけようとするジピョン

1人落ち込むジピョンは、会社を早退し、自宅で英語で欧州中央銀行に関するニュースをみていました。もしかしたら、会社をやめて海外に転勤を考えていたのでしょうか。

そんな時、ダルミのおばあちゃんがホットドックのお土産を持って訪ねてきました。ジピョンは、恩返しがしたい、何か困っていることはないかと執拗に聞くのでした笑 おばあちゃんは、私より困っている人を助けてあげてと言います。借りを返したがるジピョンは、返したら終わるのにとぽろっと言ってしまいます。すると何かに気付いたおばあちゃんは、どこかへ行くつもりなの?と心配します。そして、ダメよ、生活が順調でも連絡して、会いにきてと言います。そして

独りになれてはダメよ、これからはさびしい思いをしないで

と泣いているジピョンを優しく抱きしめるのでした。

すごく感動ポイントでした。ジピョンには幸せになってもらいたいです😭

AIプロジェクトへの入札

経験のためにプロジェクトに入札するていでしたが、チョンミョンカンパニーのメンバーは落札に期待します。

期待していないことを自分に言い聞かせるように、ヨンサンは、入札できたら10億円あげるといい、チョルサンは丸刈りにするといい、サハは、彼氏を紹介するといい、ドサンは、プロポーズするといいます😘笑

そしてみんな落札のために、本気を出していきます(ヨンサン以外は…笑)

ターザンの目標

ある夜、ドサンは、オフィスでターザンの目標は?とダルミに聞きます。するとダルミは、お父さんは、交通事故で亡くなった、そしておばあちゃんは、視力が悪いので、交通事故のない世の中にしたい、安心して外出できる世の中にしたいと言います。

お父さんの交通事故もこのターザンのビジョンにつながっていたなんて感動してしまいました。

そしてドサンは、数年以内に実現可能だ、落札もできると言います。最初は、経験を積むためだったけど、今は、絶対に勝つと伝えます。

2人は、見つめあってキスをしそうになりますが、そこにはチョルサンが笑

ヨンシルの声優との出会い

出典元:tvN公式サイト

私のお気に入りのキャラクタードンチョンは、児童養護施設を出てすぐ経済的に自立することが難しい子たちをが自立できるようにバックアップする事業者の計画書をジピョンに渡します。

ジピョンは事業の主旨は素晴らしいが価値を見出せないと…と言いますが、なぜかアポを取ってくれと言います。当日なんとそこには、ヨンシルの声の人がいたのです!アポをとった理由は、ヨンシルの声優だったからのようです。

そして、おばあちゃんの「わたしより苦労している人を助けてあげて」という言葉を思い出します。

そしてバリューを訪ねても、答えられない代表に対して、会社として出資することは難しいと判断したようですが、個人的に1億ウォンの投資と3億ウォンの寄付をすると言うのでした。そして、自分にもマッチングしてほしい(子供たちのマッチングだと思います)と言うのでした。

その後、私のお気に入りのキャラクタードンチョンにどうでした?と聞かれると、お前好みだ、経営戦略はないが夢と希望があると答えますが、よくやったと言うのでした。よくやったと言われて喜ぶドンチョン、Yes!とまで言っていました笑

チョルサン、サハのお姉ちゃんとご対面

サハは、サンドボックス入居当時、短冊に「私より有能な男性に出会うために」と書いていました。

チョルサンが1人カフェで交際を公表しない理由は、これか、自分じゃ恥ずかしいよなと言っているシーンがありました(そんなことないのに!自信持ってと思いました笑)

するとサハがお姉ちゃんを連れて、チョルサンのことを彼氏だと紹介をします。チョルサンは、驚き、そして喜びます。

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スマートシティ入札の書類選考

書類選考には、たった5チームしか残ることができません。期待していないふりをしているチームメンバーですが、なんと書類選考に無事通過することができて大喜びです!

みんなでお祝いにドサンのおごりでケーキを食べます。ケーキを買ったダルミは、ドサンにブルーベリーケーキが美味しいから積極的に食べてね、とこっそり伝えます。それを知らないチョルサンは、1番にブルーベリーケーキに手を出しますが、ドサンがそれを許しません。見ていたサハは、チョルサンにケーキを食べさせるため、ドサンにクリスマスの帽子をかぶせて、首につけるゴムをパッチンして、弱らせる作戦を決行します笑 それを見たチョルサンは、サハにハートのサインを送ると言う一連の流れがとっても可愛かったです。

そしてダルミは、みんなにある提案をします。今回、書類選考に残ったのをいい機会に投資を受けて、人を増やして、スケールアップしないと提案します。

メンバーの賛成を受け、インジェに相談しますが、収益もないのに、ダメだとはね返されてしまうのでした。

ダルミとジピョンのわだかまり解消

ジピョンはダルミに当時、自分も友達がいなかったから手紙に慰められたと言います。そして自分は、ダルミを探そうとは思わなかったが、ドサンは、自分に会いに行った。だから手紙の中のドサンは僕ではありませんと伝えます。だから、(ドサンを選ぶことに対して)罪悪感や謝罪はいらないと優しく言うのでした。

ジピョンは、おばあちゃんの件、ヨンシルの件もあり、前向きになったように見えました。

モーニングカンパニー会長VSインジェ

結論、ランサムウェアは双子がやったというのは事実でしたが、モーニング・カンパニーの室長の指示でやったことが明らかになり、取り調べを受けているのでした。

その結果、モーニングカンパニー会長の講演会には、少人数しかいません。(大きな会場にインジェ、チョルサン、ヨンサン、他6名くらい)

インジェは、直接会長に以前の人事(インジェが追い出された件)に関する質問をし、みんなの前で、自分はウォンではなく、ソ・インジェになったことを伝えるのでした。

サムサンテックの元事務所に新たな入居者が

サムサンテックの元事務所に新たに入居者が入るということで、3人は事務所へいきます。そこには、新たに起業したという3人の男の子がいました。3人を励ましつつ、サムサンテック’sは感傷に浸ります。

ドサンは、以前ジピョンに言われた「もし、俺がドサンの会社のメンバーの2人だったら、棒にふった2年を償わせる」という言葉を思い出し、2人に対して、悪かったな、優秀な代表だったら、もっと早くここを出れた、苦労させた、本当に申し訳ないと言います。チョルサンもヨンサンも当時が恋しいと、蒸し暑い事務所で過ごす毎日が好きだった、出勤するのが楽しかったと言います。

ここは何回見ても大号泣します。サムサンテックの友情が素敵でした!

インジェ、久しぶりにおばあちゃんに会いに

インジェは、養子縁組を解消し、ウォンからソに改姓できたのをきっかけにおばあちゃんの家にいきます。もうおばあちゃんは、ほとんど顔が見えないのですが、インジェを抱きしめ、再会を喜びます。

泣いてパンダ目になったインジェですが、強がって泣いていないふりをするのですが、このパンダ目がすご過ぎて少し笑ってしまいました。

おばあちゃんにソに改姓したことを伝え、やっと来ることができたと伝えるのでした。

ここでおばあちゃんが昔を回想するシーンがでてきます。お父さんとお母さんとダルミとインジェみんなでチキンを食べていて、おばあちゃん早くきて!と誘われるというシーンなのですが、ここも大号泣でした。

そして、インジェはダルミの部屋を訪れて、お父さんからもらったオルゴールを発見し、大切に持ってかえったのでした。そして、そこで、ダルミに、スケールアップに挑戦をしてというのでした。

インジェ、ソナクさんに投資家の紹介を依頼

インジェは、ソナクさんに自動走行に興味がある投資家を紹介してほしいと依頼にいきます。するとソナクさんは、他の投資家に譲りたくないから、うちで投資させてほしいと言います。さらに、サンドボックスの設立のきっかけになったブランコの子2人の力になれるのが嬉しいというのでした。

そして、その投資案件に任命されたのがなんとジピョンでした笑

嫌がるジピョンは、お気に入りのキャラクタードンチョンに押し付けようとしますが、結局ジピョンが担当することに。

出典元:tvN公式サイト

まずは、ドサンを呼び出し、代表がチョンミョンカンパニーに投資をしたいと言っていることを伝えるとドサンは喜んで、受け入れます。

ジピョンは、以前は自分の投資を嫌がっていただろ?というと、ドサンは、その時は、実力じゃなくて、ジピョンの施しだったから嫌がっていたというのでした。

そして、2人は、握手をして抱き合います。

2020年現在

出典元:tvN公式サイト

最後に、2020年現在のシーンが流れます。

すごく大きな会社の中に、CEOのダルミとCTOのドサンの机が並んでいて、そこには、たくさんの写真が飾られています。スマートシティの入札が決まった時の写真、チョルサンが坊主になってサハと並んでいる写真(帽子で隠してるけど)、ドサンがダルミにプロポーズした写真など。

そして、サハのお姉さんもその会社で働いているようでした。

ダルミとドサンは手を繋いで歩いていて、そこにインジェとジピョンが加わるというシーンで終わりました。

出典元:tvN公式サイト

第16話の感想

まずは、ジピョンが1人にならなくてよかった💕もしかしてジピョン、1人でどこかに行ってしまうんじゃないかって思っていたので、最後ジピョンも一緒に働いている設定だったので救われました笑

おばあちゃんの独りになれてはダメよ、これからはさびしい思いをしないで という言葉が叶えられていたのがよかったと思います!

ついに最終話!とっても面白かったので寂しい気持ちもありますが、また面白いドラマに出会えるといいなと思います💕

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