【スタートアップ:夢の扉】第5話 あらすじと感想(ネタバレ注意)

2020年10月17日(土)よりNetflixにて配信されている「スタートアップ:夢の扉」のあらすじと感想(ネタバレ含む)をご紹介します。もうすでに第5話を見た!という方と一緒に楽しめたらと思いますので、まだ見ていない方は、見た後に読んでくださると嬉しいです。

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ハッカソンのもう1人のチームメンバーは?

ハッカソンのチームを作る5名まであと1人足りません。ダルミは以前書店で出会ったサハを発見します。サハは、優秀なデザイナーだったので、同じくサンドボックスの入居を目指していました。

サハを見つけたダルミは、土下座をして、「一緒にやりませんか?」とチームに誘います。

ここではどう説得したのか詳細はでてきませんが、サハがチームに加わり無事5人のチームが出来上がりました。

出典元:tvN公式サイト

ハッカソンスタート

今回のハッカソンは、2日間に渡って、サンドボックスが持つ様々な種類のデータやAPIを利用し、実現可能な事業を作り上げ、3分間で投資家を説得させるという内容のものでした。

サムサンテックは、銀行の手書きデータを利用して、本物と偽物の筆跡を見分けるシステムを構築しようとします。しかし、優秀なエンジニアのドサンでも一筋縄では行きません。

ずっと同じモデルを使って検証し、結果が収束しないことに対して、サムサンテックのエンジニアに対して、ダルミは、「誤答がで続けるなら違う答えを探さないと」とアドバイスをします。

その結果、システムの構造を大幅に変更し精度が高まり完成に近づけることができました。

インジェカンパニーの状況

一方ライバル、インジェがCEOをつとめるチームですが、ドサンの代わりに開発者として優秀な双子のエンジニアを迎え入れます。

この双子は、サムサンテックの3人と同級生で、有名なMITを卒業した優秀なエンジニアです。ハンターという別名も持っており、ハッカソンに参加しては、賞金をGETしており、その賞金は数億を超えるとも言われています。

出典元:tvN公式サイト

サムサンテックのテーブルを盗み聞きし、手書きデータを利用していることがわかったインジェチームは、同じく銀行の手書きデータを利用することにしました。

出典元:tvN公式サイト

ブランコのエピソード

サンドボックス創業のアイディアは、ダルミの父とダルミのブランコの経験からうまれたものでした。

創業者のユン・ソナクさんは、そのエピソードの元になったブランコの子がサンドボックスのハッカソンに参加していることを知りジピョンに伝えます。

誰なのか知りたがるジピョンに対して、その人がサンドボックスに入居できたらそれが誰なのか教えるという約束をします。

第4話でわかることなのですが、インジェがサンドボックスへ提出した履歴書にそのエピソードの子が自分であるかのように書いていたのです。

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おばあちゃんのダルミへの想い

サンドボックスのハッカソンに参加しているダルミを応援するため、お弁当を持って会場に向かうと、偶然ダルミのお母さんに出会います。

過去のことについて、謝るお母さんに対して、おばあちゃんは、ダルミが大学に行けなかったこと、そしておばあちゃんが大学資金のために店を売ったにも関わらず、ダルミは大学進学を諦めアルバイトをしてキッチンカーを買ってくれたことなどダルミの今までの苦労してきたのかを伝えます。

また、ダルミが骨折した時には、おばあちゃんが「あの人たち(インジェやお母さん)について行けばよかったのに」というと、「雨が振らないと砂漠になる。雨が降るから美味しい果物が育つ」と答えたのだそうです。

ちょうどその話を立ち聞きしてしまったジピョンは、お母さんと別れたあと、おばあちゃんに話しかけます。「ジピョンと出会わなければよかったという後悔は?」と聞くとおばあちゃんは、「残念に思ってる。もしもっと早く出会っていれば、一緒に花札も打てたし、お弁当も作ってあげられた。学校でジピョンを下に見るような人がいれば、親を叱ってあげられた。もっと早く出会えなかったことが残念だ」と。

このシーンは涙なしには見れません。

ダルミのピッチ

おばあちゃんと話終わると、すぐにメンターのTシャツに着替えて(無理やり奪って)ピッチ前に緊張しているダルミの元へ向かい、本番前にダルミのピッチの原稿を修正をしてくれました。

そしていよいよ本番です。

出典元:tvN公式サイト

技術中心のプレゼンではなく、このモデルを使って行うことができる事業の魅力をしっかりと伝えられたプレゼンで、サムサンテックやサハもダルミのピッチに大満足です。

出典元:tvN公式サイト

ダルミVS姉インジェ

出典元:tvN公式サイト

サムサンテックと同じく銀行の手書きデータを使った姉インジェチーム。インジェチームは、手書きデータからフォントを作るという事業をプレゼンしました。

すると審査員として座っていたインジェの義理の父が「そのフォントを先ほどプレゼンしたサムサンテックのにせの筆跡を見抜くシステムに読み込ませたらどちらが勝つのか?」という提案をします。

ドサンが作ったシステムを信じるダルミは提案に乗りますが、残念ながらドサンの開発したシステムではインジェチームが作ったフォントが偽物であることを見抜くことができませんでした。

いつも優しいドサンですが、これはとても悔しかったようで、持っていたボールペンを折ってしまいます。

ハッカソンの結果

ダルミは、ハッカソンの結果待ちの間、ジピョンに聞きたいことがある、と言います。

その時、ドサンがナムサンテックがサンドボックスがハッカソンに合格したことを伝えにきます。

インジェとの勝負には負けたものの、夢だったサンドボックスに入居できることになりました。

第5話の感想

今回も、ジピョンとおばあちゃんのシーンがとても感動的でした。おばあちゃん優しくてジピョンも大粒の涙を流していました。勝負には負けてしまったものの素敵なプレゼンをしたサムサンテックチーム。無事にサンドボックスに入居が決まりましたね!次回は、どうなるのでしょうか。

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