【袖先赤いクットン】(赤い袖先)庭が綺麗な別宅をはじめとするロケ地はどこ?

2021年11月12日から韓国のMBCで放送されていた「袖先赤いクットン(赤い袖先)」のロケ地は、宮中が中心の物語だったので、すごく素敵な場所が多かった印象です。個人的には、サンとドクイム2人の印象的なシーンが多く撮影されていた庭がすごく綺麗な別宅が気になりました💡
本記事では、別宅をはじめとする5つのロケ地をご紹介します。

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袖先赤いクットン ロケ地:ドクイムが走って駆け抜けた庭

第1話で、ドクイムが本を持って、走って駆け抜けた庭のシーンがありました。ドクイムの元気ではつらつな性格がすごく強調されていましたね✨
ちょうど、ドクイムのキャストが子役のイ・ソラさんからイ・セヨンさんに変わったシーンでもありました💡

こちらは、ソウル市にある「昌徳宮」という過去に正宮としての役割を果たしていたこともある宮殿がある場所の一部で撮影がされています。「昌徳宮」は、1405年に建てられていますが、保存状態が評価され「ユネスコ世界文化遺産」にも登録されています👏

「昌徳宮」は、観光地となっており、実際に訪れることも可能です!

📍実際の場所📍

ここからは個人的な推測です💡

「昌徳宮」はたくさんの建物がございます。Google Mapでみてみるとドクイムが日常的に生活していた場所の雰囲気ともすごく似ているような建物が多数ございました👀
ドクイムの住居や宮女の日常のシーンは、もしかしたら、同じエリアで撮影しているかもしれないですね!

📍実際の場所?📍

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袖先赤いクットン ロケ地:サンが王子であることにドクイムが気付いた橋

当初、ドクイムはサンのことを王子だとは知らないまま会話をしていました。第3話では、橋の上で王子としてのサンとドクイムが出会うシーンがありました。サンは、自分が王子であることを隠そうと扇子を池に投げ込みましたが、結局王子であることがわかってしまいます。

大好きなシーンの1つです。

こちらのロケ地は、全羅北道の南原市(ソウルから高速バスで3時間程度)にある「広寒楼」という美しい楼閣のある庭園です。「広寒楼」は、1419年に建設されました。

「広寒楼」も、観光地となっており、実際に訪れることも可能です!

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袖先赤いクットン ロケ地:王の宮殿

たびたび登場する王の宮殿は、とても壮大で厳かな建物なのが印象的です。


こちらは、京畿道の龍仁(ソウルからバスで1時間程度)にある「龍仁大長今パーク」というMBCのドラマセット場で撮影されています。三国時代以降の建築様式をそのまま再現しており、多くの史劇ドラマがここで撮影されています。例えば、「恋慕」「王になった男」「太陽の抱く月」「イ・サン」「チャングムの誓い」など他にも多数の撮影が行われています。

こちらのパークには、宮殿以外にもさまざまな撮影スポットがありますのでぜひこちらの公式サイトもご覧ください。

「龍仁大長今パーク」も、観光地となっており、実際に訪れることも可能です!

📍実際の写真📍
王の宮殿のスポットは、「龍仁大長今パーク」のスポットの中でも、「仁政殿」というソウルに現存する古宮「昌徳宮(チャンドックン)」の正殿だそうです。ドラマで見ていた宮殿とまったく同じ建物ですね✨

📍実際の場所📍

ご参考までですが、こちらはBTSのAgust Dの「大吹打」のMVで使われたロケ地です。

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袖先赤いクットン ロケ地:ドクイムが兄と会うのをサンが目撃するシーン

第7話で、ドクイムがお兄さんからプレゼントをもらうのをサンが目撃してしまうシーンがありました。

調べてみたところ、こちらは、聞慶セジェオープンセット場で撮影されています。

聞慶セジェオープンセット場は、慶尚北道の北西部の聞慶(ソウルから高速バスで約2時間程度)にあるKBS・韓国放送公社が建設したドラマセット場です。現在は、朝鮮時代のセットがあるようです。

時代背景や身分に合わせて、当時の家屋構造や暮らしぶりなどを反映したさまざまなセットがあり、当時を再現した王宮や軍隊、官庁のセットなど見どころも数多く用意されています。こちらの公式サイトで見ることができますので、ぜひご覧ください✨

また、こちらのセットは、他にも多くの作品の撮影に使われています。例えば、「太陽が抱く月」「王になった男」(映画)などが撮影されています。

「聞慶セジェオープンセット場」も、観光地となっており、実際に訪れることも可能です!

📍実際の写真📍


出典元:聞慶市公式サイト

📍実際の場所📍

実はこちらの撮影地は、ジュノのYouTubeのVlogで公開されていたので場所を特定することができました✨Vlogによると、他にも第2話の虎狩りのシーンなどもこの聞慶で撮影されているようです。ぜひジュノのYoutubeもご確認ください🐯

また、宮外でドクイムが休暇を楽しむシーンやボギョンが一時的に働いていたシーンなども他のシーンの撮影にも使われていそうです💡

袖先赤いクットン ロケ地:サンとドクイムの別宅

最終回のシーンを含めて、サンとドクイム2人の重要なシーンはこの別宅で多数撮影されていましたね。美しい庭と綺麗な花が印象的でした。


調べてみたところ、こちらの別宅は、全羅南道(ソウルから高速で約3時間程度)にある美しいカンゴル村の森の中に位置する20世紀初頭に建てられた建物でした。
この建物は、個人の方の所有物だそうです。
周辺の庭の木々は、桜・モクレン・ザクロ・竹などがあり、周囲の森と調和した風景を形成しています。また、この建築は、韓国の伝統的な造園が美しく、国立民俗文化遺産にも登録されています。

📍実際の写真📍


出典元:文化財庁公式ホームページ

📍実際の場所📍

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ロケ地は、実際に訪れることができる観光スポットが多くありましたね。
やはり心が動く重要なシーンは、美しいスポットを使っているのが毎回すごいなあと思います。
渡韓できるようになった際には、ぜひ行ってみたいですね✨

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