【スタートアップ:夢の扉】第12話 あらすじと感想(ネタバレ注意)

2020年10月17日(土)よりNetflixにて配信されている「スタートアップ:夢の扉」のあらすじと感想(ネタバレ含む)をご紹介します。もうすでに第12話を見た!という方と一緒に楽しめたらと思いますので、まだ見ていない方は、見た後に読んでくださると嬉しいです。

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2STOのアクハイア

ジピョンは、2OSTの買収計画がアクハイア(優秀な人材を獲得するために買収すること)であることをヨンサン、チョルサン、サハに伝えます。その場合、ジピョンは、契約後、チームは空中分解する可能性があることを伝えますが、ヨンサンは、兄と同じように投資家を遠ざけようとしていると勘違いし、電話を制止します。

契約のために、すでに2OSTのオフィスへ行っているダルミとドサンを止めるため、ジピョンもオフィスへ向かいますが、すでに契約が済んでしまっていました。

出典元:tvN公式サイト

サムサンテック、憧れのサンフランシスコへ

2OSTで働くため、サンフランシスコへいく予定のダルミは、おばあちゃんを韓国に残して行くことが心配になります。おばあちゃんの飲まないといけない薬の話をしていた時に、薬の瓶の文字が小さく薬を見分けるのが難しいという問題に気付くのでした。

一方ドサンも、お母さんとサンフランシスコへ行くため、お母さんと荷造りを進めます。このシーンのお母さんすごく面白いのですが、女の子からの好意に気付く方法やメールの返し方のお作法を伝授するのでした。

そして、ダルミとドサンは、電話でサンフランシスコでの生活の話に夢を膨らませ、より一掃のバリアフリーへつなげていきたいと語り合うのでした。

インジェの忠告

インジェカンパニーは事業拡大のため、求人広告を出すことになりました。また、買収についてインジェカンパニーのメンバーに祝われますが、インジェは祝福の言葉は言いません。その代わり、ダルミに忠告をするのですが、ダルミは、嫉妬だとインジェの忠告に耳を貸さないのでした。

サムサンテックの空中分解

ある日ダルミが会社に行くと2OSTのアレックスに呼び止められます。そして、ダルミとサハを解雇するということを伝えられるのでした。

理由としては、本社に受け入れを拒否されたためと言うものでした。

不幸にもジピョンの言う通りになってしまいました。

悲しみにくれるダルミですが、アレックスは、常にサムサンテックの技術に対してのみ関心があり、ヌンギルサービスには興味がなかったということをやっと理解したのでした。またアレックスは、ヌンギルサービスについても継続を保証してくれることはありませんでした。

ドサンは、アレックスに対して、約束と違うと怒るのですが、口約束には、効果はないと淡々と伝えるのでした。

ヌンギルサービスの本当の目的

ジピョンの忠告を制止してしまったヨンサンは、皆から責められますが、ヨンサンのお兄ちゃんのことを知りジピョンに対して疑念がうまれます。

悲しみにくれるサムサンテックのメンバーに対して、自分の仕事は、投資家が後から損をしないように、事業に対してしっかりと指摘するのが仕事だと伝えます。

また、今回のジピョンは、君たちが契約書をきちんと確認しなかったことに落ち度があるので、仕方がないという言い方をします。

部屋を出て行ったジピョンにドサンは、なぜそんな人を傷つける言い方をするのかとジピョンに殴りかかり、ジピョンとドサンの喧嘩が始まるのでした。

殴り合いの喧嘩というのは少しやりすぎ感もありますが、、、2人は顔が血だらけになってしまいます。

そして、最後にジピョンがドサンにまずはお金を稼いでから好きなことをやれというのですが、ドサンは、助けてくれと言います。そして、おばあさんに口止めされてて言えなかったけど、ヌンギルは、ダルミのおばあさんのために作ったことを伝えます。おばあさんは目が悪く、やがて失明してしまうと。

それを聞いたジピョンは、驚き、おばあちゃんのホットドック屋さんに向かいます。こっそり見ているとおばあちゃんがヌンギルサービスをありがたそうに使って仕事をしているところを見かけるのでした。

ヌンギルサービスについて、「費用がかさむ」とか「希望に満ちた世界はきません」などと、散々苦言を呈してきたことを後悔します。おばあちゃんに見つかると、傷だらけの顔を心配されますが、ジピョンは自分が悪いと、そして、おばあちゃんにごめんねと泣きながら謝りおばあちゃんを抱きしめるのでした。

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サムサンテックの今後

解雇されてしまったダルミは、おばあちゃんの家から出てくるジピョンと偶然会い、ご飯に行きます。ジピョンは、ごめんなさい、無神経だったといいますが、ダルミは、チーム長のおかげでここまで来れたと感謝の気持ちを伝えます。

そしてダルミは、この後現実的にどうしたら良いかチーム長に意見を求めます。ジピョンは、ダルミを気遣い言いづらそうにしますが、2STOは違法性がないので、闘っても勝てないこと、そして”勝てない敵なら味方になれ“こんな言葉を伝えるのでした。

これはどういう意味なのでしょうか。

Follow the your Dream

サンフランシスコ行きが決まった直後、ドサンがダルミに、以前渡したサインボールについて電話で話したシーンの回想が行われていました。

子供だった当時、両親と一緒にパク・チャンホ選手にサインをもらいに行きました。パク・チャンホ選手が、君の夢はと聞くと、ドサンは「僕の夢は、友達と、、、」と言い始めるのですが、お父さんがこっそり「ノーベル賞とフィールズ賞」と耳打ちするとドサンは、お父さんの言う通りに答えるのでした。

それを見たパク・チャンホ選手は、ボールに書いていた「Follow the dream」を書き換えて「Follow your dream」と新たに書き、ドサンに「君の夢を追いなさい」と言うのでした。そしてドサンは、今、僕の夢は曖昧で長く彷徨ったけどダルミに出会った時夢が明確になった、ダルミのおかげだと言います。

ドサンの誕生日

ドサンの誕生日、ダルミはドサンに会いに行きます。お化粧やワンピース可愛かったですね。お化粧のシーンはここでもLancôme祭りでした笑

そして、フレンチを一緒に食べに行き、ダルミは、ドサンの話をしますが、一方のドサンは、2OSTに裁判を起こす話ばかりで2人は噛み合いません。

出典元:tvN公式サイト
そして、最後には、ダルミはドサンに、サンフランシスコに行って、私はあなたの夢じゃないし、私たちは文通もしていないと突き放すのでした。

出典元:tvN公式サイト

別れた後、ドサンがサムサンテックの元の事務所に行くとヨンサンがいました。そしてヨンサンは、ハンチーム長に失敗だと思われたくない、そのために2STOに行きたいんだと言うのでした。ハンチーム長が以前「僕が投資しなかった会社の中で成功した企業はゼロ」と言っており、そこには、兄の会社も含まれているからそのゼロの記録を壊したいと決意していたのでした。

ついにブランコの子が明らかに

インジェは、ブランコの子がダルミであることをソナクさんに告白します。そしてソナクさんはダルミに当時のお父さんとの話をダルミにしてあげるのでした。ダルミがお父さんにブランコの砂を敷いてと頼んだこと、その話が好きでサンドボックスを作ったこと、娘に乗り方を教えたいけど、怪我して欲しくない、その思いが伝わったこと、そしてあの日投資が決まり、ダルミに大好物のチキンを買おうとしてたことなどを知らされます。

ヌンギルサービス継続への思い

ある日、ドサンは、2STOのアレックスの元を訪れます。アレックスに先日のことを謝罪をします。するとすでにジピョンがいたのです。ジピョンもドサンもヌンギルサービスについて頼みにきたのでした。

ついにサンフランシスコへ

ドサンとダルミは誕生日に会ったのを最後に、サムサンテック’sはサンフランシスコ行きを決意し、飛行機へ乗り込みます。飛行機でドサンは、PCを開き、薬の認識サービスの構築を進めます。ヌンギルサービスの継続については、どうなったのか明らかになっていませんが、どのようになるのでしょうか。

ダルミ、インジェカンパニーへ

ダルミは、落ち込みますが、次のステップへ踏み出します。なんとインジェカンパニーが募集していた採用面接を受けるのでした。チーム長にアドバイスされた”勝てない敵なら味方になれ”と言うメッセージは、インジェと同じ会社で働くことを意味していたのでしょうか。

驚くインジェですが、なぜ働きたい理由を質問し、面接を受け入れます。

第12話の感想

サンドボックスの空中分解はとても悲しいですが、次週は、なんと3年後のサムサンテックが登場します!かっこよくなったドサンが登場するようで今からとても楽しみです。3年の間にジピョンとダルミの関係もどうなったのか気になります。(2人とおばあちゃんとお母さんと4人で花札をしているシーンがありました)

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