2020年10月17日(土)よりNetflixにて配信されている「スタートアップ:夢の扉」のあらすじと感想(ネタバレ含む)をご紹介します。もうすでに第13話を見た!という方と一緒に楽しめたらと思いますので、まだ見ていない方は、見た後に読んでくださると嬉しいです。
ダルミ、インジェカンパニーへ
出典元:tvN公式サイト
ダルミは、デモデーの時にインジェが話した「より良い世の中にするのが私の使命です」という話を聞いて、お父さんが言っていた話と同じだと気付き、ダルミもインジェも同じ目的、方向を見ているのかもしれないとインジェカンパニーで働きたい理由を伝えます。
3年間の間で大きく変わったサムサンテックのメンバー
出典元:tvN公式サイト
この3年間で様々なことが変化しました。
- サムサンテックのCEOのダルミは、インジェカンパニーのCOOに就任
- ヌンギルは、2STOに引き継がれ、錠剤を区別する機能もつけられて、世界最大の財団に引き渡され、持続的な投資、開発を約束される
- おばあちゃんがやっていたホットドック店はお店を閉めることに😢
- インジェカンパニーは売上を順調にあげて、新事業開発チームを法人化、分社し、「チョンミョンカンパニー」に。そして、そのCEOにダルミが就任。(チョンミョンは、ダルミ、インジェの実の父の名前)
- ダルミとインジェのお母さんは無事離婚
- モーニンググループは、国内最大のAIセンターを設立し、人材を強化。インジェの義理の兄が責任者に
- ジピョンは、常務に昇進
- ドサンのチームは、2STOの主要部署へ昇格しスマートシティ事業において頭角を表す
私的には、ジピョンの部下のドンチョンのメガネもおしゃれになったのが気になりました笑
サムサンテック’sの休暇
3年間2STOで働き、実績を残したサムサンテックの開発者チームの3人は優雅に船を借りて休暇を楽しみます。チョルサンは、Vログ(動画のブログ)も始め、視聴者も多そうな人気者っぷり笑 Vログでは、ドサンも登場していて、ダルミはこっそりとこの動画を見ているのでした。
そして、無事契約期間の満了をむかえられそうな3人は、長期休暇をもらい、韓国へ一時帰国することに。ドサンは、この3年間一度も韓国に帰らず、ダルミの話も一切しなかったようです。
その時の撮影風景がナムジヒョクのインスタに上がっていました!
こちらの写真の2枚目をご覧ください笑
コロナなどで海外での撮影はできないと思いますし、韓国の海で撮影したのではと思いますが、本当に寒そうです❄️
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ダルミの自動運転事業
ダルミは、新事業として前からやりたいと思っていた自動運転技術事業を推進します。ダルミは、この3年で移動は、電車から自動車へ。すごい👏 運転中にリップをつけるシーン、またLancômeでしたね笑
そしてダルミはこの事業の広報のために、企業動画にも出ることになりました。ドサンもこっそりとこの動画を見ているのでした。
そんな時、インジェカンパニーの双子がモーニング・グループの1人息子と話しているのをたまたま見かけるのでした。
サハが姉さんと呼んだ方がまさかの…笑
サハがお姉さんの子供と公園で遊ぶシーンがでてきました。サハは彼氏がいました(この時ちょうど別れた笑)が心の中には、まだチョルサンがいるようでした。
サハのお姉さんですが、みなさま見覚えありましたでしょうか。
私は、全く気付かなかったのですが、第2話と第3話ででてきたダルミのアルバイト先のコーヒー店Luccaの同僚と同じ方でした。役名まではでてきませんでしたが、ダルミには代理と呼ばれており、ダルミがコーヒー店Luccaをやめるときに、背中を押してくれて、ザミオクルカス(植物)をプレゼントしてくれた方です。確かに3年前に産休に入るというエピソードだったので、確かに辻褄が合います。
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ジピョンのダルミへの思い
ある日、ジピョンとダルミは、ダルミの家で一緒に松餅を作ることになりました。松餅は、秋夕の時に作る伝統があるそうです。今回も早速、ゆぴシェフさんがレシピを記載してくださっていたのでぜひご覧ください!
そして、ジピョンとダルミとダルミのおばあちゃんとお母さん4人で、松餅作りや花札を家族のように楽しみます。ジピョンも、ダルミやダルミのおばあちゃんたちが家族のように接してくれるのが幸せに感じているようです。そして、ダルミに改めて「辛い時僕を真っ先に思い浮かべてほしい」と伝えるのでした。
出典元:tvN公式サイト
ジピョンが自宅に帰るとスマートスピーカーのヨンシルにためらわずに勇気を出すのですと背中を押され、ダルミにジュエリーをプレゼントすることにしました。
出典元:tvN公式サイト
(ジピョンは3年間何をやっていたのかと思ってしまいましたが笑)
そして、ジュエリーを持って渡すタイミングを伺いますが、なかなか渡すチャンスを見つけることができません。
(ジュエリーの箱をそのまま持ってオフィス内をうろうろしてて少し怪しい人でした)
サムサンテック’sの一時帰国
長期休暇をもらった3人は、一時的に韓国に帰国しました。帰国したチョルサンとヨンサンは、Vログの撮影をしながら早速昔のサムサンテックの事務所の1階にあった憧れの焼肉屋に向かいます。その間ドサンは、サンドボックスに行き、昔を思い出しながら、サンドボックスに入りたかった当時の気持ちを書いた「誤解を現実にするために」という紙を探して、剥がしてしまいます。
たまたまサンドボックスでジピョンに会い、お茶をしますが、ジピョンがダルミにプレゼントをしようと思っていることを聞いたドサンは、自分の気持ちを一生懸命抑え込んでいるように見えました。そして、ダルミに会いに行くかと聞かれるものの、断るのでした。
チョンミョンカンパニーの危機
開発中の自動運転のシステム「ターザン」のテスト走行が目前に迫り、インジェからも大金を投資しているから失敗しないでと言われ、ダルミは、プレッシャーを感じます。
そんな時、チョンミョンカンパニーの新人開発者がPCの動作が重たいことに気付きます。なんと、テスト走行が迫った大変な時期に、準備していたファイルがランサムウェアに感染してしまいまうのでした。原因は、以前、双子の開発者が在宅勤務をさせた新人開発者が、家からファイルにアクセスするためにポートを開けたことが原因でハックされてしまったのでした。
大ピンチの救世主は?
チョルサンとヨンサンが焼肉屋さんを後にするとなんとサハが目の前にいたのです!(サハは、チョルサンのVログを見てわざと来たようです)
ちょうど運転代行を頼もうとしていたと言うサハは、チョルサンに車で送ってもらうことになりました。チョルサンが運転中、サハの携帯にダルミから珍しく、急ぎの電話がかかってきました。ランサムウェアに感染してしまい、専門家を紹介してくれないかと依頼されます。
また、ダルミやインジェも必死にホワイトハッカーやウィルスの専門家に依頼しますが、なかなか解決の糸口が見つかりません。双子は、ダルミやインジェにお金を払ってほしいと言いますが、お金を工面することはできません。
ダルミが慌てている時、ジピョンの「辛い時僕を真っ先に思い浮かべてほしい」という言葉を思い出し、ジピョンに電話をかけようとしていると、ダルミの携帯に電話がかかってきました。
「ダルミ、ドサンだ、大丈夫か?今すぐ行くから」と。
サハから事情を聞いたドサンは、ダルミを急いで助けに来てくれます。
ドサンは以前は電車移動だったのが、今ではベンツに乗ってかっこよくなってました笑そして、突然現れたドサンに双子は怒ります。
ドサンをはじめとして、一緒にいたチョルサンとサハ、そしてヨンサンも駆けつけ、あっという間に解決してくれるのでした。
成長したサムサンテック’sのメンバーが心強すぎて最高すぎますね💕
出典元:tvN公式サイト
ランサムウェアの問題が解決した後、ダルミとドサンは、ゆっくり話始めます。2OSTに行ってよかった?とダルミが聞くと、ドサンは、良すぎて退屈だったと答えます。そして、今日は久しぶりに夢中になれて楽しかったと伝えすのでした。
出典元:tvN公式サイト
翌日出社したジピョンは、ダルミのピンチを知りますが、その時には、もうドサンが完全に解決済みでした。ピンチの時に助けてくれるのはやっぱりドサンなのでしょうか…?
サムサンテック’sサンフランシスコで働くか、それとも韓国で働くか?
サムサンテック’sは、3人で、このままサンフランシスコで働くか、それとも韓国に戻ってくるか多数決をします。
チョルサンは、数日韓国で過ごしてサンフランシスコは環境はいいが、退屈だと言います。そして、ヨンサンも韓国がいいと言います。自分のせいで仕方なく渡米してくれて感謝の気持ちを伝えるのでした。そして、ドサンも、韓国がいいといい、サムサンテック’sの多数決は韓国に戻ってくる方に可決されました㊗️
そして、ランサムウェアの感染した翌日、突然チョンミョンカンパニーの双子の開発者がやめてしまいます。この双子の代わりに、サムサンテック’sの3人がチョンミョンカンパニーの開発者に加わるのでしょうか。
第13話の感想
3年で成長を遂げたドサン、ダルミのピンチを救ってくれるシーンとてもかっこよかったですね。3年前は持っていなかった時計や車など成長が感じられましたね✨チョルサンとサハとの恋の行方もとっても気になります。1番気になってしまったのが、この3年間ジピョンは何をしていたんだ…というところです笑
そして双子さんも気になりますね。モーニング・グループのために、ランサムウェアに感染させたりしたのでしょうか。転職先もモーニング・グループなのでは?という疑惑が生まれます。
そして、次回(第14話)ですが、悲しい展開をむかえてしまうのでしょうか。ドサンがダルミにもう惑わさないでくれ、二度と会いたくないと言っているシーンがありました。あと残り3話、展開が気になるばかりです。